原因 改善 顎なし

顎なしの原因である小下顎症は、噛み合わせの手術で改善

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顎がないことに引け目を感じてしまい、「なぜ私は顎がないんだろう・・・」と考える方も少なくないのではないでしょう。顎がないということは様々な要因が考えられるのですが、中には症状として名前の付いている要因もあるものです。

 

その症状の中に小下顎症というものがあるので、今回はこちらの小下顎症について取りあげてみたいと思います。

 

何なのそれ?小下顎症について

小下顎症は小顎症とも言われます。下顎が良く発達してくれなかったことで上顎に比べて下顎の骨が後ろに下がってしまっている状態のことです。

遺伝においても起こることがありますが小さい頃に下顎の骨を折ってしまうことや、顎の関節に炎症を起こすことでも、小下顎症になることがあるのです。

 

中には、生まれた時から小下顎症を誘発する病気もあります。

元々、私達日本人は下顎が小さい方が多いので、受け口の方は変形とされることがある一方で、小下顎症は変形だと看做されないこともあるのです。

 

小下顎症は下顎が小さい上に下顎の先が後ろに引っ込んだ状態であることから、顎と首の境目がはっきりしないということもあります。

さらに、上顎の前歯が突出して見えることがあります。

 

どうやって治すの?小下顎症の治療法を解説!

軽い小下顎症なら矯正歯科による治療においては、まずは噛み合わせを治します。そして、顎の先が後ろに下がっている点については、割と易しい手術を行うことになります。

これは、下顎骨水平骨切り術と言います。

 

下顎骨水平骨切り術は入院をする必要がないケースもあり(数日入院になることもあります)、見た目としても大きな変化をもたらすでしょう。

下顎が引っ込んでいる状態が顕著である場合は、下顎の骨を前に出すために下顎骨骨切り術という手術をすることになります。

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下顎骨の後ろ部分を切ったあとに下顎骨を前に持ってきて、プレートもしくはスクリューといったもので据え付けます。下顎骨水平骨切り術をする前には事前に歯列矯正をしておかなければいけないでしょう。

 

さらに、手術をしたのに元通りになってしまわないように、それから後にも治療を続けていくことが大事になります。

ちなみに、骨切りの手術は顎が完全に成長し終わっている方に用いられます。

 

生まれながらに…、小下顎症を引き起こすのはこの病気

先程、生まれた時から小下顎症を誘発する病気があると申し上げましたが、それはピエールロバン症候群など様々なものが考えられます。

ピエールロバン症候群やトリーチャーコリンズ症候群などの疾病では両方の下顎に小下顎症が現れるのです。

 

そして、第一第二鰓弓(さいきゅう)症候群に罹った場合は片方だけ小下顎症が現れるでしょう。両側の下顎に小下顎症が現れるピエールロバン症候群などの場合は、鳥のような横顔になるという特徴があります。

 

まとめ

顎なしは小下顎症も要因の1つなのです。遺伝でなってしまうこともあるのですが、幼少期の要因が元でなることもあります。

軽い小下顎症なら噛み合わせを治してから下顎骨水平骨切り術を行うことになります。

 

顕著な小下顎症ならば、歯列矯正をした上で下顎骨骨切り術を行います。

また、ピエールロバン症候群など生まれた時から小下顎症を引き起こす病気もありますので、知識として覚えておきましょう。

 

 

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